ユーザー農家紹介
帯川操 さん
30年の会社員キャリアから脱サラ!農業を楽しむ笑顔農家
「近所さんへのおすそわけ、市場への販売、産直」3つの提供方法をそれぞれ楽しんでいます。丸さやいんげんは、天ぷらがおいしいですよ!!
農家データ
-
所在地
青森県つがる市 -
作付作物
丸さやいんげん 米 -
作付面積
約 ヘクタール
レポート一覧
農家インタビュー
今回は三沢から数時間、つがる市に行きました。帯川さんはビニールハウスにステビアキングとステビア資材を使っている、津軽初のステビアキングユーザーです。農業の魅力は何ですか?
収穫の時だな。あと、取れたものを近所の人におすそ分けすると、「おいしかったよ」という声が返ってくる。近所さんもトマトとか色々作っているから、それをもらった時もうれしいね。
それと、市場に卸す時は毎日値が変わるから楽しいな。昨日は2キロ1,400円だったものが、次の日に2,100円になってることもあるから全然違う。あげて良し、売って良し、これが魅力かな。
収穫が楽しいというのは共通ですが、おすそわけ文化は素敵ですね。農家歴は何年ですか?
3年だな。30年間公務員として働いていたから、農家としては新米だ。
ステビア使ってみてどうですか?
甘味があって、青臭くない。生でも食べられるのは驚いたね。毎朝4時に起きて収穫する時のつまみ食いが日課になっているんだけど、手伝ってくれている仲間も「前までは生では食べられなかったけど今のは食べられる」と言っているし、使って良かった。さらに良いのは、化学肥料をやめて有機肥料に変更したことで、肥料代が半額以上削減できたんだ。田んぼにも5キロだけ入れたんだけど、稲がシャキッとまっすぐ立っているのも驚いた。
畑で食べる生野菜、おいしいですよね。どこに行けば帯川さんの野菜食べる事が出来ますか?
青森県の人は丸さやいんげんの食べ方知らないみたいで、ほとんどが中央の市場に行ってしまう。地元の人に食べてほしいから産直の会にお願いして、カブセンター、中三とかさくら野、生協などで売っているときもあるから、「帯川」のラベルを探してみてください。