ステビアキングとは
ステビアキングは、ステビアと汚泥から生まれた環境と作物にやさしいリサイクル有機肥料です。
ステビアキングは、パラグアイ原産の植物「ステビア」を汚泥と混ぜあわせ、時間をかけて発酵させた有機肥料です。ステビア農法で土壌の微生物を維持し、保水力や保肥力の向上といった土壌機能の増進効果が期待できます。
そのため、ステビア肥料で育った植物はとても元気。多くのお客様から「品質がアップした」、「くだものや野菜が甘くなった」と効果の声をいただいています。
農林水産大臣認定 生第87704号です。
農林水産大臣認定商品ですので、安心して肥料としてお使いいただけます。土壌機能が増進し、元気な植物に育ちます。
副資材であるステビアの威力です。ダイオキシンやニコチンの解毒作用がありますので、養分を保持しやすい土壌にも貢献します。下水汚泥リサイクルで、環境改善できます。
これまで海洋投棄されていた汚泥を堆肥にリサイクル。堆肥を使うことで、あなたも環境改善に参加できます。国土交通省・NETIS登録商品 No.TH-080015-Aです。
公共事業等における、新技術活用システム「NETIS」の登録商品であり、公共工事における汚泥リサイクルの実績があります。ステビアキングで実現する5つのよいこと
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1
土壌改良材として -
2
糖度が高くなります -
3
農作物の日持ち向上 -
4
健全な土壌生物の維持 -
5
低硝酸農作物の生産に
商品概要
リサイクル商品
ステビアキング
農林水産省認定、国土交通省・NETIS 登録商品
環境にやさしく、作物の品質アップ効果が望めます。
最近みんなに選ばれているらしい「ステビアキング」って何だ?
ステビアキングは、ステビアと汚泥から生まれたリサイクル有機肥料。自然環境と農作物にやさしく、多くのユーザーの方が「品質がアップした」と効果を語っています。
これがステビアキング
ステビア
ステビアとは
(学名:Stevia rebaudiana Bertoni)南米パラグアイ原産のハーブの一種で、キク科の多年草です。合成甘味料に代わる天然の甘味料として、約35年前に日本に導入したのが始まりです。その葉から作られる甘味料の甘さは砂糖の200~300倍なのに、カロリーは約1/90なのも魅力のひとつです。
日本では甘味料として知られていますが、果樹のガンといわれる「紋派羽(もんぱ)病」抑制効果があるとして注目されています。
ステビアと農業
では、どうしてステビアが農業に使われているのでしょうか?
これは、あるミカン農家が体験した偶然の出来事にさかのぼります。甘味料の原料としては不必要なステビアの茎を肥料としてミカンの木の下に置いておいたところ、その木になったミカンだけがとても甘くおいしくおいしくなったのだとか。
この話がきっかけでステビアの研究が始まりました。
ステビアの効果
ステビアは土に混ぜることで、土の中の微生物のエサとなります。活発になった微生物は土を良くしたり、植物が肥料分を吸収する手伝いをしたり、農作物にとって大変重要な役割をしています。さらにステビアの抽出液を葉に散布することで、植物を活性化させる効果があります。ステビア抽出液の最大なる効果は、その抗酸化活性にあります。抽出液には、緑茶カテキンの5倍の抗酸化活性があると認められています。
下水汚泥
下水汚泥とは
下水処理に伴って出る泥状物のことをさします。ここで発生した泥状物はこれまで、海洋投棄されたり、焼却処分をしてきました。結果として、海は汚れ、焼却時の排煙によって空気が汚れ、環境汚染の原因となっていました。
この下水汚泥を、リサイクル工場で時間をかけて発酵させることで肥料として再生したのがステビアキングです。