令和2年4月16日(木)三沢市内の小・中学校の花壇等の美化に活用していただくため、弊社で製造しているステビア入り有機肥料「ステビアキング」を三沢市教育委員会様に寄贈させていただきました。
寄贈を始めてから今年で5年目となり、昨年に引き続き市内12校に各100kgまでの寄贈とさせていただきました。
贈呈式では、冨田教育委員長から「現在新型コロナ感染症拡大防止のため学校でも行事が少なくなっている中で、毎年貴重なものをいただいており非常に有り難く感じております。きれいな花壇をつくることで少しでも子ども達が明るい気持ちになれば良いなと願っております。
また、昨年度の第18回三沢市公園緑化公社の【花壇コンクール】では、おおぞら小学校と第三中学校がそれぞれ最優秀賞を受賞し、毎年コンクールの応募へ向けて花壇の美化に取り組んでおり、ステビアキングを大いに活用させていただいております。」とのお言葉をいただきました。
三沢市内の下水処理場から出る汚泥2,000tを再利用し、パラグアイ産の良質なステビアのパウダーを混ぜ合わせて撹拌・発酵させ、2ヶ月程かけて製品となることを弊社社長より説明させていただきました。
三沢市内のにんにく農家の方にたいへん好評をいただいていることや、根菜や葉物類だけではなく寺社の樹木維持にも活用していただいていることなどもお伝えいたしました。
冨田教育委員長からは、「子どもたちには地元の企業がリサイクル型循環社会を推進するために行っている活動の一環として、この製品とともに教育現場に伝えて参ります。」とのお言葉をいただきました。弊社では、今後も大切なこども達の未来へつなげる活動を続けて参ります。