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vol.8,うめぇ～にんにくになるんだぞ！

2010年にんにく植えスタート！

今年の夏は猛暑でしたね。にんにくを収穫する7月はにんにく農家さんたちにとっても大変な作業だったと思います。
稲穂が実をふくらませ秋の収穫が終わる頃、にんにくの植付けがスタートします。

この広大な畑をご覧ください

2町歩（ちょうぶ）もあるにんにく畑です。
約30名の農家の方が3日間かけて作業します。
今日は先週末降った雨のお陰でなかなか作業が進まないようです。土に水分が多いと、いくら機械で土を耕しても塊（かたまり）になり、うまく細かくできないんだそうです。
土壌がよくないとにんにくの成長に影響するんでしょうね。

稼ぐね～お父さん！

大きなクワを持ったお父さんが作業されていたのでお話を伺いました。

佐々木：「今日は何時から何時までですか？」
お父さん：「朝7時から夕方5時までやるよ。今日は人手が少ないケド、明日は人数が多いからだいぶ進むと思うよ。」

佐々木：「お父さんは何の作業をしているんですか？」
お父さん：「これが？畝（うね）が長くなると機械が通れなくなるから、畝を一定の長さにして機械の通り道を作ってんだ」

お父さん：「今年は今の時期でも暖かいから、早く作業しないと植える前に“芽”が生えてくんだよな。」
「土に押しこむときに芽が折れるだろ。だからダメなんだよ。」

中腰で作業されている姿を見るととても大変そうですが、元気なお父さんの笑顔にちょっと驚きました！

おいしいにんにくが待ち遠しいです

来年の夏にはこの畑も、青々としたにんにくの葉でいっぱいになっているのでしょうね。
「今年以上に大きなにんにくがなりますように！」

今後もにんにくの取材を続けていこうと思います。ご協力ありがとうございました。

インタビュアー　：　ＩＴ活用サポーター　佐々木＆大室

最近みんなに選ばれているらしい「ステビアキング」って何だ？